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t44or2’s blog

PC関係の忘備録、ときどき趣味とか

宅建士試験体験記

いろいろあって宅建士(宅地建物取扱士)の試験を受けてきたので、記録に残しておこうと思う。

宅建士とは?

家や部屋を売ったり買ったり貸したり仲介したりするお仕事、いわゆる不動産屋さんに、必ず一人はいないとまずい人。宅建士でないと作成できない書類とかがあったりする。

受験までの流れ

試験に申し込む

宅建士の試験は一年に一回。申し込みの締め切りが7月末くらい。
申し込みはオンラインでできるのだけれど、オンラインだと締め切りが本来の締め切りよりも早くて(たしか7月の中頃くらい)、僕の場合はそれに間に合わなかったので、郵送で申し込んだ。
申し込み書類は、頼めば郵送してくれるらしいのだけれど、そもそも締め切りギリギリの僕は直接もらいに行った。大きい書店などに行けば手に入る。
受験料が7000円くらい。自分の住所のある都道府県でしか受けられないのに注意。

参考書を買う

8月の帰省中に読もうと、これをkindleで買った。

2016年版どこでも宅建士 とらの巻

2016年版どこでも宅建士 とらの巻

どの参考書が良いかなんてまるでわからなかったので、適当に選んだ。帰省中に全体の1/4くらいは眺めたはずだけれど、全く頭に入らなかった。

参考書をもらう

帰省から戻ってきてからは、手をつける気にならなくて完全に放置していた。
8月の終わり頃に、受験経験のある先輩から新たに参考書をもらった。

2016年版らくらく宅建塾 (らくらく宅建塾シリーズ)

2016年版らくらく宅建塾 (らくらく宅建塾シリーズ)

これ。
正確には、これの去年度版(2015年版)をもらった。
この本だけ読んでおけば大丈夫、との触れ込みだったから(かはわからないが)、以降参考書は基本的にこれを使った。

試験1か月前

いい加減に勉強しないとまずいかもしれない、ということに気づく。
1週間くらいかけて、のんびりと宅建塾の本を眺めて、勉強している気分になった。実際のところ本当に頭に入っていない。

10月

宅建の試験は10月の第3日曜日である。
参考書を読むだけでは埒があかなかったので、一問一答を買ってきた。

みんなが欲しかった! 宅建士の問題集 本試験論点別 2017年度

みんなが欲しかった! 宅建士の問題集 本試験論点別 2017年度

僕は昔から、こういうのは実際にやってみて間違えないと頭に入らない。
宅建の試験は大きく4分野に分かれているのだけれど、この本は過去問を分野ごとに収録している。
問題集を4日くらいかけて終わらせた。
解いて解説を読むループを50回繰り返すのに、だいたい2時間強くらいかかった。このペースは、本番の試験が、50問で2時間であることを考えると、少し遅れている。もちろん、何も頭に入っていなかったからである。
ただ、とりあえずでも一通り問題をやってみると、試験の概観はだいぶつかめた。それと、宅建塾の参考書は確かにポイントが押さえてあって、いい本だと思った。本全体の古臭いというか、おっさんくさい感じを除けば、だけれど。

過去問をやる

みんなが欲しかった! 宅建士の12年過去問題集 2016年度

みんなが欲しかった! 宅建士の12年過去問題集 2016年度

なんでもよかったので、一問一答と同じシリーズで買った。結果的に、解説のロジックが似ている(というか完全にコピペ)ので捗った。
ちなみに、試験の合格点ラインは(毎年変わるのだけれど)だいたい7割くらい。50問なので、35点取れていればほぼ当確で、例年だいたいそれよりも低い。
過去問を一通りやって、僕の点数は、30点の周りで正規分布するくらいだった。
運が良ければ受かるかな?といったくらい。
結局、時間もなかったので、そのレベルで本番の試験に臨んだ。

試験本番

試験会場は人によってまちまちで、僕の場合は関西大学だった。だいたい、どこかの私立大学で行うらしい。
受験者の合計はよく知らない。僕が受験した教室では、欠席者は思ったよりも少なくて、1割強、といったところ。試験の合格率が2割くらいらしいので、もっと欠席者が目立つと思っていたのだけど。

僕の出来としては、良くもなく悪くもなく、実力相応といった感じ。30点は取れていると思うので、フラストレーションのある解答が何問あっているか次第、だと思う。

受験を終えてみて

実際に体験して、参考書は宅建塾で十分で、とにかく過去問をやればいいということがわかった。
とにかく、毎年出題されるような頻出の内容さえ確実に押さえれば、僕ができたように30点くらいは取れるようになる。それだけでかなり合格点には肉薄できる。
足りない得点は勉強した時間常識力との勝負。稀にしか出ないような細々した内容を時間をかけて網羅するか、民法なんかの対策しようのない問題を常識で考えて解くか、というところ(過去問をやった感じ、少なくとも民法の分野では、参考書には載っていないようなことも稀に聞かれる(常識で考えれば解ける(こともある)))。

おわりに

合格するかは正直かなり怪しいと思うけれど、もう一回やれば必ず受かるだろう、という感触は得られたので、良い勉強になったと思っておくことにする。
それでも、できるならこの記事が、来年の自分の参考になりませんよう。